肥満の種類

肥満症とは体に脂肪がつきすぎた状態のことで、適正体重をはるかにオーバーしてしまいます。

また、肥満症の場合糖尿病や高脂血症、高血圧などの病気を発祥するリスクが非常に高まるため、肥満症の人は注意が必要です。

肥満症はタイプによって2つに分けられます。1つは上半身肥満と呼ばれる、体の上半身に脂肪が多いタイプです。別名リンゴ型肥満症とも言われるタイプで、上半身の特に腹部に脂肪が溜まりやすいのが特徴です。メタボリックシンドロームなどもこの上半身肥満に含まれます。

もう1つは下半身肥満と呼ばれる、臀部から足元にかけて体の下半身に脂肪が多いタイプです。別名洋ナシ型肥満症とも言われるタイプで、下半身に脂肪が溜まりやすいのが特徴です。下半身に脂肪が溜まると腰痛や股関節痛などの症状が起こる危険もあります。

上半身肥満症も下半身肥満症も出来るだけ早い段階で、少しでも体重と脂肪を減らすことが体の健康維持には不可欠です。では、このような肥満症の人にはどのような対策が有効なのでしょうか?あまりに体重が重い場合は、急な運動を行うと体を痛める心配があるため、食生活を改める必要があります。

基本は消費するエネルギーよりも食事で摂取するエネルギーを少なくすることです。肥満症の人は、食事から摂取するカロリーが多すぎる傾向にあるため、カロリーや脂質に注意した食生活をおくりましょう。揚げ物は控え、ジャンクフードやハイカロリーなお菓子は避けましょう。

一日三食時間を決めてきちんと食べ、主食と主菜、副菜のバランスを考えながら食べるのが大切です。おなかが空いた時は、カロリーの低いゼリーや寒天、果物などを取るのがお勧めです。どうしても食べたくなった時は歯磨きなどをして気を紛らわせるのが一番です。規則正しい食生活を心がけて、ある程度体重が減ってきたら、少しずつ体を動かすことを始めましょう。まずは家のまわりなどを散歩してみるのがお勧めです。